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尼崎 整体 | 瀬戸口療整院

尼崎にある気導術 整体の瀬戸口療整院の公式ブログ
体の痛みから心の痛みまでやわらげるための情報から、瀬戸口療整院の日々の出来事など・・・

風邪はからだの自己調整  (35)

  医学は知識を基本としますが 気導術は 心 を基本とします。気導術 瀬戸口療整院


   2年前に癌の手術をされた方が、最近風邪をひいて熱を出したというので「本当に
   よかったですね。おめでとうございます。」とお祝い申し上げた。
   癌や脳卒中など重篤な病気を発症した方にお話しを聞くと、例外なく、発症に先たつ
   何年か、風邪をひいていない。 汗が出なくなり、熱が出なくなり、下痢もしなく
   なっている。

   体が鈍り、反応を起こせなくなっているといえる。 逆に風邪をひくとは、疲れや
   硬直を解消し、老廃物を排出し、季節に適応するよう、体が自己調整をしていることなのだ。
   敏感な体は、自己調整の必要がある時、下界の細菌や冷えを利用して自発的に風邪をひき、
   必要がない時にはひかない。だから正確に言えば、風邪をひかないとは、体が鈍っているか、
   または整っていてひく必要がないかのどちらかだ。 私も過去に、風邪もひかず疲労感もない
   数年間があったが、突然死などしなくてよかった。


   発熱の効用も大きい。 発熱すると免疫力が高まり、また菌やウイルスは弱る。
   それだけではない。 体内に蓄積している老廃物や毒素は、全身性発熱によって、汗として
   排出できる。 熱を出して一晩布団にくるまって寝ると、翌朝ぐっしょり汗をかいて
   熱が下がっているという経験は誰にもあるだろう。 そんな時の汗は、べたべたして
   臭かったりする。

   そしてその発汗後、この上ない爽快感が味わえるだろう。 発熱によってデトックスが
   できたのだ。 岩盤浴や飲料によるよりも、ずっと徹底して。 熱は高い方が、より
   デトックスできる。 熱が上がってきたら、あえてもう少し上げるために、熱々の足湯
   をしたり、熱々のおしぼりを後頭部に当てたりするのもいい。 じわっと汗が出始めたら、
   汗を拭いて止めましょう。 また、熱が下がりはじめると、平熱以下になる時があり、
   体が大仕事の後に休んでいる時なので、安静が大事だ。

   体の知恵とは本当に精妙だ。 私たち人間の知識が、体の知恵を理解できず、汗を止め、
   熱を下げ、下痢を止め、風邪を止めて、せっかくの働きを抑えつけていることが、
   どんなに多いか。

   新涼の季節になり、風邪をひく方も多いだろうが、風邪をひけることに安心して、
   暖かくゆったり過ごされるといいだろう。


            - 明治大学文学部准教授 平山満紀 -





              1日24時間は


              誰にでも


              平等に与えられている。


              どう使うかは


              あなた次第。 

    


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[ 2011/09/11 18:01 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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Author:seto1117
こんにちは瀬戸口療整院の院長
瀬戸口 幸二です。

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