医学は知識を基本としますが 気導術 は 心 を基本とします。 気導術 瀬戸口療整院
「誰にでも奇跡の技が使えるって本当なんだ!!」
医療ジャーナリスト
中村敬三
セミナーの実習が進む中で、さらに驚くべき技が紹介された。
「無言カウンセリング術」といって、人が抱えているストレスや嫌な思いや記憶の底に
隠れているようなトラウマなどを、患者から一切聞き取ることなくただ思い浮かべるだけで、
その精神的なストレスを一瞬にして取り除いてしまうことができる神業だ。
欧米で盛んに行われているカウンセリングは、医師やカウンセラーが患者の悩みを聞きだす
ことによって、それを会話や催眠法など使って取り除いていくが、気導術使えば患者に嫌な
思いを喋らせることもなく取り除くという画期的な手法といえる。
患者が癌を宣告されることによって、大変な精神的ショックを受け、それが免疫力の低下を
引き起こすことによって、癌を進行させてしまうことが医療現場ではよくある。
しかし、気導術では患者の精神的な恐れや不安を取り除くことで、その後の治療に大きな
役割を果たすことができる、他に例を見ない優れた技であるといえる。
さらにそれに加えて、「免疫活性法」という手法を行えば患者の痛みも含めて、自然治癒力の
大元である生体のバランスを整え、総合的な治療効果が得られる免疫力向上を図る方法もある。
もうこうもなると、これまでの西洋医学の医療行為をはじめ、東洋医学の整体や鍼灸をはじめ、
医療や治療に関する常識はことごとく修正を余儀なくされ、未来の治療の姿を感じさせる
画期的な新時代の医療手法といっていいのではないか。
さらに、セミナーでの実習は男女によって違うエネルギーの流れを利用した
「サマンサテクニック」や「タバサテクニック」のようにユニークな名称がつけられているが、
新しいテクニックが開発されると施術者に分かりやすいように令名されていく。
この後、「腱鞘炎テクニック」「腰痛の取り方」「膝痛の治療法」「腸活性」「胸腺治療」
「脊髄神経調整法」「ストレス遮断法」などが行われて盛りだくさん過ぎて覚え切れないほど
多くのテクニックを実習していった。
これまで開発された技は300ほどあるが、どんな患者が来てもそれに対応できるようにと
絶えず研究して新しい技術が開発されていくと同時に、研究コースや実習コースなどでたえず
紹介され公開されていくのだ。
気導術ではどんな技でも、秘儀とか奥義とかいって師匠や大先生がもったいぶって秘密にして、
権威ずけに使うようなことはなく、新しい技術はおしげもなく気導術の会員に開放されて、
会員の共有財産としてつたえられていく。
これは鈴木会長の治療に対する「喜びと感動を伝えていく」のが施術者の役割であり、患者に
「治って欲しい」「絶対に治す」という思いを持っていくことが気導術の本質であるという
信念に基ずいている。
さて、気導術の技法の中で、さらに驚くべき未体験ゾーンのテクニックがあることが
紹介された。それは「遠隔治療法」という地球の反対側に患者がいても気導力を送って治療を
行うことができるという技である。
これこそ、眉唾ものではないかという懸念が受講生たちにはあったが、間もなく「そんな馬鹿
な!」というその思いは実体験によって払拭されることとなった。
気導術では「遠隔治療法」というのが普通におこなわれているということだが、実際にそれを
体験しないことには納得できないという思いが筆者にはあった。
受講生が交代で「遠隔治療法」を行うこととなった。すると、先程まで半信半疑で「遠隔法?
そんなのできる訳ないじゃん」などと思ってたことが、「エーッ、なにそれ!」「ウオーツ!」
という歓声にかわった。これもまた、未知の感動体験で、実際に自分が送ったエネルギーが
相手にとどいて、相手の身体に変化が起きるなどおもいもしない事態がおきるのだ。
これは驚異の感動というしかない。「遠隔治療」の実習をセミナー会場という狭い範囲で
行ったが、実は筆者はセミナー終了後すぐに愛媛県にいる義姉に気導力を送りその変化を確認
している。
義姉は肩の痛みが取れたことから「何それ、どうなっているの、何をやったの?」と身体の
変化がなぜ起きたか知りたいということだった。こんな技が何の努力もしないで手にすること
ができるなど考えられないことだ。
良く笑い、未体験の感動に歓声を上げている間に、2泊3日の気導術集中セミナーは終了する
こととなった。この短い間にどれほど、笑い、歓声を上げ、感動し、そして、何よりも自分が
気導力という技を手にすることができた喜びをどう表現したらいいのか、筆者の筆力では
とても表しきれないほどの濃密で、深い内容を体験する機会を得ることができた。
気導術という聞きなれない治療法と出会って、今日日本が抱えている医療の問題、治療とは
なにか、人間の生体機能にはどんな力が潜んでいるのかが気導術の実習によって次第に明らか
になった。
気導術との出逢いはこれまで様々な機会に刷り込まれた生体に関する知識や医療の常識を根底
から揺り動かされるものとなった。
このセミナーを通して、現代医療の間違った生体機能の常識に基ずく治療によって、自然治癒
力をいかに損なってきたことかを思い知らされる結果となった。身体の異常とは宇宙エネルギ
ーの不足から始まり、気導力によってエネルギーを充てんしてあげれば身体は自然治癒力を
蘇らせることができる。生体機能の根本原理も分からないで、病人に対して投薬治療などに
よる対処療法えを施して、病気の原因究明もしないまま対処療法を繰り返して、薬害という
おまけと、病気を慢性化させてしまっているのが現代の医療といえるのかもしれない。
そして、その現代医療のツケである医療費を国家は膨大な税金で賄うことになり、国家財政を
危うくさせている。医者から見れば国民総未病状態というのは美味しい商売の糧として見える
かもしれないが、そんな馬鹿げた医療費の使い道を続けるのではなく、国民に気導術を習得
する国家プロジェクトを推進したならば、一瞬にして医療費を圧縮することができる。
そうすると、街には医者の失業者が溢れることになるかもしれないが、それは医療のあるべき
姿をないがしろにして莫大な医療費を安易に手にしてきたツケが来たとあきらめるしかない。
そいれでも、日本民族が健康な姿を取り戻し、お年寄りも子供も元気に過ごす社会が誕生した
ほうが日本国家の未来を輝かせることになるのではないか。
気導術集中セミナーに参加して、間違いなく気導術が日本と世界の医療の未来の姿を変える
ことになるという確信を得た。鈴木会長はじめ講師の先生方スタッフの明るい笑顔に送られて
自然豊かな環境に包まれた、緑溢れる茶畑が幾重にも連なる牧の原を後にした!!
完