医学は知識を基本としますが 気導術は 心 を基本とします。 気導術 瀬戸口療整院
「誰にでも奇跡の技が使えるって本当なんだ!!」
医療ジャーナリスト
中村敬三
気導術がなぜ体の痛みを取り除き、体の歪みを整え、生体機能を正常化することができるのか
その特徴をご紹介する。これまで現代医学や、整体、鍼灸、カイロプラクテックなどにおいて
私たちが陥っている身体についての知識や常識が気導術の世界では完全に打ち破られたという
ことである。現代医学においてはレントゲンに映らない世界はほとんど無視されてきた。
レントゲンに映るのは骨であり、一部臓器であったが、筋肉や腱はは全く見過ごされてきたと
いえる。従ってレントゲンに映る骨の異常ばかりが強調されてきたが、身体の異常の中心的
役割を担っているのは実は筋肉の働きであったのだ。筋肉は骨や臓器を支える重要な働きを
しているにもかかわらず、筋肉の役割を無視してきたために、見当違いの治療によって
ますます症状を悪化させてしまう結果となったということが分かった。
筋肉には細胞修復にとって必要な血流が流れ、免疫機能を守るリンパ液が流れていることから
筋肉を正常化させればほとんどの身体の異常は(骨の歪みや筋の捻じれ、内臓の不調など)
解消されるということだ。つまり、血液には酸素、栄養、ホルモン、酵素などが細胞を再生、
修復させる重要な働きがありリンパ液には顆粒球やマクロファージなど免疫細胞が外敵や癌に
対して有効な働きをすることから、気導力を通すことによって筋肉の異常が正常化し、体の
正常化機能であるホメオスタシス(恒常性機能)が向上することによって、瞬時にして体の
異常を正常化させることができるのだ。
また、身体の異常が起きても脳が痛みを認識しなければ痛みの箇所だけがクローズアップ
されてしまうが、気導術によって隠れている痛みを脳に認識させることによって初めて、
異常個所を生み出している根本の原因箇所を修復させようという働きが生まれる。
その際に、異常個所の修復正常化に必要なエネルギーである気導力が施術者から患者に入る
ことによって、欠乏したエネルギーが充てんされ、体はホメオスタシス機能が一気に高まり
自然治癒力の亢進によって傷ついた異常個所の細胞の修復、正常化が図られるのだ。
そもそも身体の異常が起きるのは、エネルギー不足に陥ったことから免疫力や細胞の修復
能力、機能改善力が低下するわけで、施術者から気導力=エネルギーが充てんされることで、
原因箇所を修復するように身体の生態機能が正常に働くことになる。
なによりも、脳が痛みを認識することによって異常個所を認識され、気導力のエネルギーが
通されることによって、自己治癒力が高められ身体の異常を治すことができるのだ。
次回に続く